りむパパのパパむり！

まずは、ヒグマ情報センターで入山届けと、ガイドの人のヒグマについてのレクチャーを受けることになった。紅葉の最盛期は残念ながら少し過ぎていた。

この沼めぐりコースは一度、建物の中を通過しなくては、山に入れないような構造になっている。初めはどうしてこんな面倒なことになっているのか不思議に思ったが、入山届けに記入した後、わざわざホワイトボードの前に呼ばれて、この日の散策可能な場所と今年のヒグマの出没状況・・・果ては登山道がぬかるんでいるので、ぬかるみを避けて滑って転ばないように、ということまで・・・ここは有名になりすぎて、いかに普段山歩きをしない人が押し寄せているかが、この事前の「講義」を受けて分かった。しかし、熊の目撃情報は、ボードに日付が書いてあり、「糞」は青色で、「熊」は赤色で書いてあった。見ると、赤と青を合わせるとほとんど毎日のように出ている。実際、この日の散策可能な場所は、１周の沼めぐりの半周だけ、同じ道を戻ってこなくてはならない。熊に会うよりはいいが・・・ [高原温泉]:http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=142%2F56%2F05.178&pnf=1&size=500%2C500&nl=43%2F37%2F23.253


これは滝見沼。
初めに現れるのが土俵沼、バショウ沼、滝見沼、緑の沼、団体はこの沼で折り返す。湯の沼、鴨の沼、えぞ沼、式部沼、大学沼、高原沼、この日はコース半周でここで折り返し。時間的には往復で４時間ほどなので、行く方は覚悟して行ってください。

この日は朝早かったのでご飯を食べてなかった、途中で買おうと思っていたが、つい忘れて、現地で調達しようとしたが、あるはずもなく、売店にあったのはおみやげ用に売っている饅頭と飴、自販機でスポーツドリンク。これを食べながら歩いた。変な人に見えただろうな〜お土産を買ってその場で食べてる人はあまりいないから。そして、このズボンの汚れ！ドロドロが分かっていただけるだろう。

帰りの林道でキタキツネがお見送り♪

流星の滝

銀河の滝
帰りは層雲峡経由で帰ることにした。観光バスですごい沢山の人がいて、写真だけ撮ってさっさとその場を後にした。
[地図]:http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=250000&el=142%2F58%2F42.267&pnf=1&size=500%2C500&nl=43%2F42%2F57.624


ラーメン屋さんも凄く混んでいて注文をして外で待って、外のベンチで食べている人までいた。でも、チョットうらやましかったが。


疲れたので、美瑛のぜるぶの丘で休憩。ひまわりの横の道を登っていくと、亜斗夢の丘という売店と展望台があった。展望台の上からはケンとメリーの木が見えた。


疲れきって寝ている。（カメラの影が・・・）
その後は夕陽を右手に見ながら、背中を丸くして、アクセルを持った右手をひねった。

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