2006年01月24日
幌平山(718m)へ
この登山届けの箱は昨年の12月に登った [イチャンンコッペ]:http://sapolog.com/u/2236/%bb%b3%c5%d0%a4%ea/0000297763.html の時に登場しているものと同じものだ。つまり、イチャンコッペ山と今回の幌平山とは隣同士なので登山口が同じ場所なのだ。
昨年の12月の初めはまだ雪が少なかったので、長靴冒険隊と称して最後まで長靴で登ったが、今回は初めからスノーシューを装着して出発した。
急斜面を夏の道とは全く違ったルートで登る。雪でクマ笹が隠れているので、ルートはある程度自由が利くのだ。
薄日が差すなかを先頭を行くtosi君。
ここはもう全行程の半分以上は来ているはずだ。
この傾斜だ!登りは一歩一歩確実に進むしかない。傾斜のきつい所は、滑ってなかなか足が前に進まない。
ここまで来れば頂上はもうすぐだ、尾根は北風で出来た雪庇がせり出している。
深い雪と急斜面で約1時間のラッセルで、大汗をかいた。頂上から見た左にイチャンコッペ山から紋別岳につながる山々とモーラップ山、そして、右に樽前山と風不死岳を見る冬の支笏湖風景。
この風景の右にはひときわ荒々しい恵庭岳がそびえる。
そして、恵庭岳をバックにカメラを構える私。tosi君ありがとう!
登っている途中は小雪が降って雲りがちの空模様だったが、頂上に立って10分もすると晴れ間が見えてきた。しかしそこは頂上、風が寒いので黙って立っていると体が冷えてくる。晴れてきてより素晴しくなった景色に後ろ髪を引かれながら、下山することにした。
下りは登りとうって変わってとっても楽しいのだ!誰も歩いていない新雪をどこを下ってもいいのだ!ヒィヤッホ〜
楽しそうな顔でしょ(^^ゞ
tosi君も楽しそうに下って行く。車の所までは30分で下りてきた。
先週の滝探しは、なんとなくスッキリしない結末だったが、今日はスッキリ!帰り道は滝の入り口を横目でにらみながら、待ってろよ〜っと心にメラメラと湧きあがる闘志を抑えつつハンドルを握った。
Posted by rimupapa at 21:37│Comments(3)
│スノーシュー
この記事へのコメント
良い山登りをさせて頂いた心境です。
一時間のラッセルはさぞかしきつかった事でしょうね。
あ、下りの楽しさで疲れは吹っ飛びましたか。
それにしてもりむパパさんの休日は晴れが多くないですか?
晴れ男ですか?
一時間のラッセルはさぞかしきつかった事でしょうね。
あ、下りの楽しさで疲れは吹っ飛びましたか。
それにしてもりむパパさんの休日は晴れが多くないですか?
晴れ男ですか?
Posted by ゲスト at 2006年01月25日 18:54
いえいえ、晴れ男ではないと思いますよ。
昨年はたまたま火曜日の天気が好かったですね、冬は太平洋側は比較的晴れが多いので、そう感じるんですよ!風は強くて体感的には寒いですよ〜〜〜
昨年はたまたま火曜日の天気が好かったですね、冬は太平洋側は比較的晴れが多いので、そう感じるんですよ!風は強くて体感的には寒いですよ〜〜〜
Posted by りむパパ at 2006年01月25日 20:15
ステキな景色をありがとう♪
すがすがしい気分です。
自分の足では、行けないですもんね・・・。
すっごく、気持ちよさそうな笑顔ですね!
すがすがしい気分です。
自分の足では、行けないですもんね・・・。
すっごく、気持ちよさそうな笑顔ですね!
Posted by ゲスト at 2006年01月26日 14:56
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