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2006年07月15日

ひとりオホーツクサイクリング つづき 最終話

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(車窓からの原生花園)
ゴールまでの20キロを斜里に向けて走り出した。
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風は相変わらず強いが気分は上々で、朝はまだ気温が上がってないので気持ちが良かった。ただ昨日の午後からは日焼け予防にウインドブレーカーを着ているので蒸れるのだ・・・

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斜里岳は雲がかかっていた、ジャガイモの花が満開。
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7月11日(火)9:20
斜里駅到着!ここは昨年、苫小牧〜釧路〜羅臼〜ウトロ〜斜里、と自転車で走ったゴール地点だ。
こうやって去年と反対側から斜里駅に来るとなんだか去年とその記憶が繋がったようで感慨深い。
これで私一人のオホーツクサイクリングは無事終わったわけだが、これからまた、雄武町に停めた車に戻る為の列車とバスの旅が始まるのだ。列車の時間まで港の方にいってみたが特別面白いものもなかったので駅前の喫茶店で時間を潰す。ここで昨日苫小牧を出発する時に投票して来た苫小牧市長選の結果を新聞で知った。別に感想も思い浮かばなかった。

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列車の時間が近づいたので駅に行って30分近く待っていたら、改札が始まる直前にツアーの団体客20人ほどがドヤドヤと入って来て改札の先頭にずら〜と並んだ。
私と外人さんを含めて5人程の人がだいぶ前から待っていたのに、一両編成の列車に満席で立たされる事になった。私は大きな荷物を担いでいるので仕方ないが、他の人が座れないのは何となく釈然としなかった。ほんの1時間弱の乗車だし、小さな事だけど…
私は一番前のデッキに立っていたお陰で進行方向の写真が撮れたのでラッキーだった(笑)

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列車からの原生花園は両側が黄色できれい!でも延々と続くわけではない。ほんの一瞬で通り過ぎてしまった。

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JRを降りて網走駅に立った。ここからは路線バスの旅だ。まずは網走から中湧別まで行く、途中までは昨日自転車で走った道をバスの高い目線から眺めて、昨日の事をもっと前の事のように思えたり、ついさっきのように思えたり、不思議な感じで景色を見ていた。しかし、バスは途中からサロマ湖畔を離れて山の方に入って、「佐藤宅前」みたいな超ローカルなBusStopの名前に楽しかった(笑)





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能取湖
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昨日はショートカットしたサロマ湖の風景

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中湧別のバスターミナルに到着して、事件が起きた!次の乗り継ぎは4分後と、あらかじめ分かっていたがトイレに行きたかたので、窓口のおばさんに「4分後に紋別行きが来ますよね!」と念を押して聞いた、すると「つぎに来るバスは違う所に行きますので、その次のバスに乗って下さいね」と言うので慌てトイレに行く事に…
戻ってくると、遠くから1台のバスが停まっているのが見えた「あ、これの次のバスに乗るんだな〜」とやり過ごした。バスの後ろ姿を見送っていると、さっきのおばさんが血相を変えて走って出て来た!
「どうして乗らなかったの〜!?」と怒られた。
「えぇ〜乗るなって…」
そう、乗っちゃいけないバスはトイレに行っている間に出て、私は乗るべきバスをやり過ごやり過ごしてしまったのだ。ショック!次の紋別市で18:15発の雄武行きに乗らなかったら大変だ。今日中に家に帰る事が出来なくなる。私がヒッチハイクも考えはじめたとき、おばさんが必死に調べてくれた、国道まで歩いて出れば紋別行きの急行バスが17:15に来るとのこと、それだと紋別に18:00に着くので18:15に間に合う。ただし、急行バスは前乗り前降りなので自転車を持ち込めない可能性があるのだ。もうこのバスしかないのでー祈るような気持ちで道端のブロックに座り込んだ。バスが来るまでの50分が何時間にも感じた。

やっと紋別行きバスが来た!運転主さんは、空いてる席に自転車を置くことを許してくれた。狭いドアから何とか自転車を入れられた、これで帰る事が出来る。
やっと紋別バスターミナルに到着。あともう一度バスに乗り代えれば車の所に戻れる。

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雄武町の海は昨日は朝陽で昨日は夕日だ。

雄武の道の駅には19:10に到着。長い長い路線バスの旅が終わった。普段経験することがない、私にとっては非日常の列車&バスの旅は結果的には楽しい旅だった。しかし戻ってくるのに交通機関を使って8時間もかかるなんて、212キロは近くないんだな。
急いで自転車を車に積んで19:30雄武町を出発〜興部〜名寄〜士別〜士別剣淵から高速で〜岩見沢まで苫小牧に00:00に帰宅。

今回のひとりオホーツクサイクリングは天気に恵まれたのが一番だった。そしてサロマ湖、能取湖、原生花園、すべて初めてではないが季節が違うと風景が違うのをあらためて感じた。ということは、季節、天気、時間の組み合わせが違えば何千何万通りの自然が見られる。まだまだ行く所はたくさん有りそうだ。

自転車の走行距離212.79
走行時間 13:32:23
平均速度 18.4
最高速度47.5

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この記事へのコメント
オホーツクサイクリング、大変お疲れ様でした♪

ホント、気ままな感じが最高に良いですね!

質問なんですが・・・。
輪行袋はどこのですか?
差し支えなければ、教えて下さい。
エンド工具もご使用されてますか?

MTB初心者なモンで、スイマセン・・・。
Posted by ゲスト at 2006年07月15日 22:58
お疲れ様でした。
すばらしい体力、写真、文章ですね。最後のバスのくだりはどきどきしましたよ。
実はちょうど15年前の7月中旬、新婚旅行で道内をレンタカーで周遊しました。
サロマ湖、能取湖、小清水原生花園など、行ったところの風景がどんどん写真に出てきて懐かしかったです。
いつかもう一度行きたいと思いつつ今年も行けませんでしたが、子供たちがもう少し大きくなったら、北海道へ行きたいです。
Posted by さるのすけ at 2006年07月15日 23:38
そして私は完敗・・・?
素晴らしい旅でしたね。
私も若かりし頃出張で網走に行った事や観光で行った原生花園や知床を思い出しましたが、かなり変化しましたね。
今日は爆睡でしょうか。(笑)
Posted by クッキーママ at 2006年07月15日 23:54
>火の玉レッドさん
長々と下手な文章を読んでいただいてありがとうございます。
気ままはいいんですが、今回は時間的にヤバかかったです^_^;
私の輪行袋はオストリッチの生地が厚いタイプで携帯性はイマイチです。購入予定であれば、超軽量タイプがお勧めです。その場合フレームを縦にすることになるので、リアディレーラー保護のためにはエンド金具は必要だと思います。ボトルゲージに入るほどコンパクトなので便利だと思います。荷物はなるべく小さい方がいいですからね。

> さるのすけさん
読んでいただいてありがとうございます。
>15年前の7月中旬、新婚旅行で道内をレンタカーで周遊しました。
そうですか〜懐かしく見ていただいたんですね〜それは良かった(^^)
子育てが終わったらゆっくり夫婦でもう一度行ってみるのもいいですよね、自然は逃げませんからね。

> クッキーママさん
毎週、カラ元気で頑張ってます(笑)
疲れはすっかり取れて、もう日に焼けた腕は皮がむけ始めていますよ、日本全国、いや世界中で行ってみたいところだらけですが、以前行ったところでも、もう一度行ったらまた新たな発見があるかもしれませんね。
Posted by りむパパ at 2006年07月16日 22:30
輪行袋の件、ご親切に教えて頂きまして、ありがとうございます♪

買うとしたら僕の場合、使用頻度が少なそうなのでモンベルのコンパクトリンコウバッグでも良いかなって思ってます。

MTBのパーツ紹介なんてのをしてくれると、僕的には大喜びなんですけど♪
Posted by ゲスト at 2006年07月16日 23:11
たっぷりオホーツクの旅堪能させて頂きました。お天気に恵まれましたねvv見ている方も『気持ち良い〜〜』ってカンジでした。行った事が無い所ばかりなので見ているだけで楽しかったです。

そして何より体力が…日々の努力の賜物?これからも素敵な写真待っています(笑)

って次はどこかもう決めているとか?
Posted by のんきーず at 2006年07月17日 11:15
母方の実家が斜里町なので、斜里駅は子供の頃から
よく利用してました。
叔父も北浜にいたことがあり、よく遊びに行ったので、
原生花園も懐かしいです。
オホーツクの海でイサダ採りして遊びました。
Posted by masayan at 2006年07月17日 16:53
>火の玉レッドさん
モンベルの輪行シートも他の用途にも応用できそうなのでいいですよね!
MTBのパーツですね、お役に立つかどうか分からないですが、近いうちに紹介しますね。

>のんきーずさん
長々としたエントリーなのに読んで頂いてありがとうございます。
体力はいつもながら「パパむり」のタイトル通りいつもムリしてます(笑)
次は・・・決めてませんです^^;

> masayanさん
お母様の実家が斜里なんですか〜それなら今回のコースは庭のようなものですね、「イサダ」は知らなかったので調べてみました、オキアミの一種なんですね〜全然知りませんでした。
Posted by りむパパ at 2006年07月17日 20:48
いや〜、後半は読んでる私のほうがヒヤヒヤしましたよ(笑)
でも無事に帰宅できて何よりですね。
クルマでも大変そうな道程を自転車で走っちゃうのは
やっぱりスゴイとしか言いようが無いです。
列車の進行方向を向いて乗車できたのは運転士気分を味わえたのでは?
Posted by hide@dc2 at 2006年07月18日 21:39
> hide@dc2さん
バスに乗らなかったときには正直青ざめました^^;本気でヒッチハイクも考えましたよ(笑)
列車は運転手さんがすぐ横に来てもいいと言ってくれたんですが、列車の窓枠も写真のフレームに入れないと車窓からの臨場感が出ないかなと思って一歩下がって立ちました。ホント、一番前は気持ちよかったです。
Posted by りむパパ at 2006年07月19日 21:19
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