りむパパのパパむり！

久しぶりにニセコに山登りに行ってきた。

この地図は左クリックでつまんでスクロールもできますよ！


５：４５日の出
樽前錦岡線の巨大砂防ダムにて


８：１０
三角屋根のトイレがある駐車場に車を停めて登山開始。
以前来た時は途中から笹が刈っていなくて朝露でズボンがビショビショになったので、今回は
最初からレインウェアのズボンだけあらかじめはいてから出発した。
この目国内岳の登山道は何合目という札が順番にあるので歩く目安にはなる。
しかし、どこまでいっても笹はきれいに刈ってあった…いくらゴアテックスでも蒸れる～
初めから着る必要はなかったジャン
暑いので5合目あたりでたまらず脱いだ。

サムネイルをクリックすると大きな画像が見られます。笹とダケカンバの斜面を登りきると約30分で前目国内岳(980m）
ここからは目国内岳が正面に見える。


ここからいったん９００ｍコルに下って、あらためて300mの標高差を頂上に向かって登る。


コルに下りる途中、右手に岩内の町と日本海が見える。


９：４０
登頂！
最後は簡単な岩登りだが、ガスがかかっているときは岩に書かれたペンキを注意深く見ないと
危険な岩を無理して登る恐れがあるので注意が必要かも。


この日は私の貸切で誰にも会わなかった。
ニセコの山は日本海側の山の方が比較的人が少ないようだ。


サムネイルをクリックすると大きなパノラマ画像が見られます
左になだらかな稜線を見せる雷電山、その右には幌別岳、岩内岳、岩内の町そして顔を右に向けるとニセコの山々が重なって見える。


後ろは雲が多くて遠くまでは見渡せなかった。

振り返った先には湿原があり沼が青空を映していた。


岩内側にも眼下に沼が…
少しづつ紅葉がはじまっている様子が見える。
ニセコの紅葉は1週間後が見ごろだろう。

　超アップで見られます。　
風がほとんどなく、とても気持ちのいい時間を過ごした。蝶々やトンボを見ながら…
コーヒーを飲んで…


山頂にずいぶん長い時間留まった。本当に気持ちよかったのだ。
下山は捻挫した左足に気をつけて、ゆっくりゆっくり下った。登った時間とほぼ同じぐらい掛けて。


立ち止まって見上げると黄色く色づいた葉っぱの裏からお日様が眩しかった。


この流れでは順調に下ってきたようだが、実は下り始めてすぐに左足ばかり気にしていたら、なんと！右足を岩と岩の隙間にズボッと落としてしまったのだ～イタタタ草で穴が見えなかったのだ、まぁこのぐらいどおってことはないけど…最近注意力が欠けてるかな？

つづく

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