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2007年03月20日

丹鳴岳(1039m)

丹鳴岳(1039m)

ロングコースの丹鳴岳~フレ岳に行ってきた。
(フレ岳は中止)


丹鳴岳(1039m)バックミラーに朝日が映った。
丹鳴岳(1039m)これから行く山が朝日に染まっている。
丹鳴岳(1039m)
ここまで来たところで、な、なんとトイレに行きたくなってきた、それも大きいほうだface07どうにおこうにも我慢できなくて山に入って穴を掘ってしましたicon10
丹鳴岳(1039m)
7時少し前に出発。長い長い林道歩きからこの登山は始まります。
丹鳴岳(1039m)
幸いスキーのトレースがあり歩きやすかった。
今回は登りは「わかん」で、下りは「スノーシュー」でと、どのぐらい違うか、比較のために、荷物になるのを承知で持ってきた。やはり「ワカン」は軽くて登りではどんどん足が目前に出る。
丹鳴岳(1039m)
林道の途中、雪が激しく降ってきて、引き返そうかと思ったが、迷うような道ではないのでそのまま歩いた。
林道から左に折れて c869と丹鳴岳のコルに向って斜めに登っていく。
ピンクテープが細かく結ばれていて迷うことはないだろうが、GPSと地図で現在位置を確認する。
そしてこの青空だ、コルに出た途端さっきまで降っていた雪が嘘のように晴れた。
これなら山頂からの展望にいやがうえにも期待が膨らむ。

丹鳴岳(1039m)
コルから頂上までの尾根は支笏湖側から見た切り立ったジャンプ台のような山とは思えない、とても広くてなだらかな斜面だ。しかし意外に長い。だから確実に高度が上がる。
そうしているうちに空がまた曇ってきた。
丹鳴岳(1039m)
そして、頂上に立ったときには雪が降り始めて、展望は一切なしface07
約4時間もかかった。長かったな~当初、隣にあるフレ岳にも行く予定だったが、この天気ではいっても仕方がないので行くのは止めてゆっくり昼食タイム。
30分ほど待ったが天気は回復する感じはない、天気予報も午後からは曇りの予報だった、諦めて
下山することにした。
丹鳴岳(1039m)

そして下山し始めて40分ほどでまたこの青空!ただこの青空は30分ほどしか続かなかったが…

往復16.8kmと長い道のりを歩いて結果、おにぎりと豚汁を食べてきただけ。くやし~face09
絶対にリベンジしてやるぞ~





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Posted by rimupapa at 23:08│Comments(3)山登り
この記事へのコメント
山の天候はホントに変わりやすいんですね。。
雪のアンモナイトってはじめてみました~
すごいですねぇ。。。
自然に出来るんですか??
Posted by チェリママ at 2007年03月21日 09:22
お疲れ様です♪

僕、この山まだ未登です。
片道8kmの4時間ですかぁ~、長丁場ですね。
しかし雪無いですね、雪質はザラメってましたか?

最初のウンの付くキジ打ち話し、好きです♪
Posted by 火の玉レッド at 2007年03月21日 13:20
:-)チェリママさん

この雪の塊は正式にはなんていうのか分か
りませんが、私が思うに、まず初めに木の枝
に積もった雪が重さに耐えられなくなったり、
暖気で融けて、ドサッと落ちます。その雪の
破片が斜面に落ちて小さな塊が転がって、
まさに雪だるま式に大きくなってアンモナイト
のようになるって思うんですよ。
出来るところを目撃したわけじゃないんです
が、たぶんあってると思います。
不思議ですよね。







:-) 火の玉レッドさん

私も去年から登ってみたかったんですが、ア
プローチの長さに躊躇していたんです^_^;

雪質ですが、林道はスキーのトレースの上
は固くて、朝早くならつぼ足で行けそうです。
斜面に入ってからはスノーシューでそれほど
沈まずに歩けます、コルから先は新雪が積
もっていて、20センチぐらいのラッセルが頂
上まで続きました。これからはもっと雪が締
まるので、 火の玉レッドさんなら楽勝ですよ!
キジ撃ちですが、本文には山にと書きましたが、本当は支笏湖側の柵を越えて恵庭岳を眺めながらでした^_^;お恥ずかしい。
Posted by りむパパ at 2007年03月21日 21:39
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