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2006年06月20日

来馬岳(1040・1m)

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来馬岳は友達のtosi君のホームグラウンド、何度も登った話を聞いているが私はまだ1度も登ったことがなかったので、先週の羊蹄山の筋肉痛もすっかり治ったのでスクーターのトランクにザックを積んで、どんよりした空を見上げながら登別カルルスを目指して走り出した。




前回、スクーターに乗ったときはグリップヒーターを最高温にして走ったのだが、今日はなんと気持ちがいいことか、そうだよな〜2輪は乗っていて気持ちがよくないと意味がないよな〜なんて考えならが覆面パトカーに気をつけながらビュ〜ンとカルルスのサンライバスキー場に到着。ここに来るのは去年の冬に氷筍を見に来て以来だ。雪がない季節に来ること自体はじめて。
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立派な看板はただのスキー場ではなく、ここはれっきとした登山ができる山だという事を知らされる。
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はじめはゲレンデの横を登り始める。海岸線は曇っていて天気が心配だったが、ここに来て日が差して、登り始めてすぐに汗がじわっと出てきた。花の写真をとっている時間が休憩時間。
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小さいけどとても可愛い花。名前は後で調べてみます。
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白いスミレに必死でしがみ付いている様に見える虫が目に付いた。
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モンシロチョウが私の見ている目の前のタンポポに偶然とまった。
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このあとすぐに逃げてしまったが、よくここまで寄れた思う。
今回持っていったカメラは320万画素のコンパクトデジカメのみ。(古いのでいまどきのカメラと違ってコンパクトじゃない(^^ゞ)
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ここは第1リフトの終点踊り場。見晴らしはいいし風が気持ちいい。いい休憩場所だ。
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ずいぶん登ってきたがここはまだ4.5合目あたり、ゲレンデだといってもこの急傾斜は侮れないのです。このあと少し登ったところ、5合目からが本格的な登山道になる、いろんな花が次々に現れて、足を止めて写真を撮った。それはまた後日アップします。
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7〜8合目は休まず一気に登った、まさに心臓破りの坂だ!頂上は近いはずなのにどこまで続くんだ!っと思ったときに沢山のシラネアオイが出迎えてくれた。頂上の看板と鐘が見えた。
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オロフレ山の頂上と後ろにそびえる徳舜瞥岳は雲の中。
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近くに見えるのは橘湖、その後ろに霞んで見えるのがクッタラ湖
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おにぎりを食べながら気持ちのいいか風に吹かれて景色を眺めるときが最高に気持ちがいい!
橘湖は近くに行った事がないので行ってみようかな〜と、ふと思いついた。
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下りも結構足に来るのです。

登りは何十回も足を止めて写真を撮ったので1時間30分かかった。下りはあっという間で45分位でスクーターのところに戻ってきた。さぁ、まだ時間もあるのでそのまま橘湖に向かうことにした・・・  つづく

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Posted by rimupapa at 22:55│Comments(3)山登り
この記事へのコメント
スコップ担いで行って、10cm削って、1,040m
キッカリにしてみたいですね。
国土地理院、怒るだろうな〜…。(笑)
Posted by masayan at 2006年06月21日 00:37
相変わらず綺麗な絵ですね。
古いコンパクト(じゃない)デジカメとは思えません。
やはり自分は性能を出し切れていないんだなぁと、思わされます。
クッタラ湖は行った事がありますが、橘湖は存在すら知りませんでした。
続きが楽しみです。
Posted by otto-berry at 2006年06月21日 18:36
masayanさん
ははは、これは私に手元にある北海道新聞社が出している夏山ガイドに書いてありました。普通は地図を見ても1040mってなってますよね。10センチぐらいならすぐに掘れますね(笑)

otto-berryさん
ありがとうございます!今回あらためてカメラも大切に使わなければって思いました。一度水没したカメラでもきちんと使えるってことはびっくり!実はコンパクトカメラが欲しいと思っていたんですが、もうしばらくは、このデカコンデジを使おうと思います。
Posted by りむパパ at 2006年06月21日 22:39
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来馬岳(1040・1m)
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