さぽろぐ

アウトドアー  |その他北海道

ログインヘルプ


2005年09月08日

ニセコのおまけ!超秘湯『小湯沼』

koyunuma2.jpg

予定より少しだけ早く山を下りて、パノラマラインの途中にある、大湯沼によった。
IMGP4536.jpg
温泉宿『雪秩父』の裏にある大湯沼で写真を撮って、足湯に入った。
すると、トシ君が登山の途中でも話をしていた、小湯沼に行って見ようと言い出した。私も話をしているうちに、思い出した。以前、ローカルのテレビ局でお笑いの「モリマン」がその泥沼のような、源泉に入っているのを見たことがあったのだ。「よし、足湯だけでは満足できないぞ〜行こう!」ということになり、バイクにタオルを取りにいって、大湯沼の奥の朽ち果てた木の橋を渡って、笹薮に突入していった。
小湯沼への藪.jpg
ここは、まったく整備されてない道だ。
チセヌプリ地図.jpg
この地図で位置関係が分かる。沼までは急な滑りやすい坂を約20分の登りだ。
koyunuma-m.jpg
そこにあったのは、白っぽい泥のグツグツと煮えたぎったように見える湯沼だった。
「これって・・・入れるのか?」
noyunuma-nyuuyoku.jpg
とう!気合を入れて足を突っ込む!
(トシ君、写真は頼んだけど、この写真は・・・(^_^;))
せっかくだから、使わせてもらった。
IMGP4555.jpg
調子に乗って、泥パックとばかりに、顔に塗りたくってみた。うえぇ〜め、目が・・・洗ったがしばらく目が痛かった。かなり強い酸性です。
koyunuma.jpg
お湯の温度は、おそらく45度以上、しかも底からグツグツと焼けどするぐらいのお湯がわいてくる。5〜6分が限界だ。

koyunuma1.jpg
帰ってから、小湯沼について調べてみたら、沼の反対側にもう少しぬるい場所があるらしいのと、沼から流れ出ている川を下っていくと、丁度いい温度の溜りがあるらしい。しかし、こんなすごい所にもたくさんの人が行っているんだな〜と、あらためて感心するやら、呆れるやら・・・(笑)
panoramarainn.jpg
チセヌプリの下り途中からも「小湯沼が」見える。

妙な満足感に包まれながら、その日の宿に向かうのであった。

つづく・・・

あなたにおススメの記事

←サイドバーからココに移しました。
同じカテゴリー(山登り)の記事画像
二転三転
徳舜瞥山&ホロホロ山再び
徳舜瞥山(1309m)
風不死岳北尾根コース快晴
樽前山遭難騒ぎ
風不死岳(1102.5m)初冬
同じカテゴリー(山登り)の記事
 二転三転 (2009-10-13 22:42)
 徳舜瞥山&ホロホロ山再び (2009-07-14 23:42)
 徳舜瞥山(1309m) (2009-06-16 22:11)
 風不死岳北尾根コース快晴 (2009-05-26 22:07)
 樽前山遭難騒ぎ (2009-02-18 22:25)
 風不死岳(1102.5m)初冬 (2008-12-16 23:03)
Posted by rimupapa at 22:37│Comments(5)山登り
この記事へのコメント
 秘湯中の秘湯ですね!!
なんだか、阿寒湖畔のボッケ(泥火山)みたいです!(ボッケは足が入っただけで、骨になるって言うほど高温らしいですが・・・)
 
 私が、少し心配だったのは、あがった後のドロの処理・・・です。
 でも、ドロドロで体にこびり付くって感じではないんでしょうか?
 美肌には良さそうですが・・・(笑)
簡単に行けるのなら、その効果を試したいものですが、
 地図を見るかぎり、たどり着くまでに私ならヤツレそうです(汗
Posted by marimo at 2005年09月09日 00:03
りむパパさんのセクシーショットが!(笑)
体力が凡人とは違いますね。
いつもながら、感心してしまいます^^
Posted by kankan at 2005年09月09日 19:29
放送禁止のため、自主的にモザイクしたのですね。
いやー、笑った、笑った。
りむパパさん、サイコー!!
トシさんも遊び心満点の方のようですね。
まるで、自分やmarukonの若い頃を見ているようです。
Posted by ゲスト at 2005年09月09日 20:41
バイクを置いた地点から はるかに
遠くに その秘湯があるんですね”
ヤブをかき分けてでも入りに行く人が多いんですねえ。
自然の魅力とは スゴイ”
Posted by プチひまわり at 2005年09月10日 09:03
marimoさん
大湯沼から20〜25分ですから、大丈夫、行けますよ!
体に付いた泥は、沼の上澄みは、白っぽいお湯なので、それで洗い流せますよ。もちろん後でお風呂できれいに洗った方がいいですけどね。
話の種に行ってみてくださいよ。

kankanさん
山はもう秋の気配でしたよ、ナナカマドの実が赤くなっていました。
私のセクシーショットで気分が悪くならなかったか心配です(笑)
山登りでは年配の方もたくさんいますが、私なんかよりよっぽど元気そうな人がイッパイいますよ。

ottoberry さん
ブログにもアップ禁止ですよね〜
それにしても私はいい年をしてなんてバカなことをやっているんでしょう。
ottoberry さんの若い頃と一緒ですか〜複雑な気持ち(^_^;)

プチひまわりさん
バイクを置いた場所は、山から下りてきた場所で、そこから、登り始めの場所まで、二人乗りで、もう一台のバイクを取りにいったんですよ。それから2台で大湯沼の駐車場までいったんです・・・ワッかりずらいかな〜?
こんなワイルドな温泉に行く人はあまりいないかな?と思いましたが、意外や以外、「小湯沼」で検索するとたくさんいたのでビックリです。
Posted by りむパパ at 2005年09月10日 21:54
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
ニセコのおまけ!超秘湯『小湯沼』
    コメント(5)