りむパパのパパむり！

火曜日、私が雪山でスキーをしているときに、携帯に送られてきた画像。

沖縄の親戚が送ってくれた桜はカンヒザクラという種類だろうか。

「スキーをしながら桜を見る」ってなかなかの贅沢ではないでしょうかね～

【asahi.com参照】　
沖縄に春の訪れを告げるカンヒザクラが咲き誇っている。世界遺産に
指定されている沖縄県今帰仁村の今帰仁城跡では見ごろを迎え、陽光の
下で花見客の列が続いた。本土にはなじみがない桜だが、ソメイヨシノとは
反対に「桜前線」は北から南へ移動する。


　北から南へと順番に咲くカンヒザクラはいま、沖縄本島北部で真っ盛りだ。
本土より温暖な気候のため、桜特有の開花のメカニズムがあてはまらない。
それが逆転現象の理由だった。


　「日本一早い桜祭り」をＰＲする沖縄県本部町の八重岳（標高４５３メートル）
では、約４キロの登山道に７千本が咲き誇る。十数キロ南東の名護市にある
名護中央公園の約２万本はまもなく見ごろを迎える。本島南部の那覇市の
与儀公園ではいま、三～五分咲きで、ピークは今月中旬ごろという。


　沖縄気象台の過去の観測記録からみても、県内の開花はおおむね北から
南へ＝地図。本島北部と与那国島では満開の時期が３週間近くも違う。


　熱帯植物の調査・研究をする海洋博覧会記念公園管理財団などによると、
桜は花芽の成長→休眠→目覚めというプロセスを経て開花する。目覚めには
２～１２度程度の寒さ、開花にはそれ以上の暖かさが必要だ。沖縄では桜前
線が南下するのは「本島南部や石垣島はなかなか寒くならず、花芽がいつま
でも眠っているから」と財団の花城良広さんは説明する。


　カンヒザクラは沖縄や台湾などに分布。石垣島では自生地が国の天然記念
物に指定されているが、本島の名所は多くが昭和３０年代の植栽だ。沖縄戦
で焼け野原になった島を再生させようと、当時の琉球政府が取り組んだ緑化
運動の一環だった。

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