りむパパのパパむり！

６月１３日のエントリーでパルの兄弟が生まれて、めでたく静岡のあかめぐさんのところに
もらわれていくことを書いたが、ついにそのときがきた。

火曜日、私が煙突を目指してすっとんきょうな旅にうつつを抜かしているころ、あかめぐさん親子は月曜の小樽観光を終えて、札幌の百合が原公園でラベンダーなどの花々を見ていた。

夕方、苫小牧に着くとのことで私はその時間に間に合うだろうと予約してあった歯医者さんにいた。
しかし、予約してあったにもかかわらず少々混んでいた。
で、携帯を確認したところ留守電にコメントが！あら、これは歯医者どころじゃない。
別な日に予約をしなおして、早々駅にあかめぐさん親子を迎えに行く。

駅で初めてお会いしたあかめぐさんとお父様。
お二人ともやさしそうな雰囲気でホッとした。
挨拶もそこそこにその足で沼ノ端のブリーダーさんのところへ！
苫小牧は縦に長い…

ブリーダーさんのところにつくと奥様が仕事から帰ったばかりだったみたいで、
ちょっと突然、隣の晩御飯！みたいな感じになって、なんだか悪いことをしてしまった
さて、ご対面、「ゆい」ちゃんはこの前見たときよりも一回り大きくなって、
とっても人懐っこくなっていた。
ブリーダーさんの家族は小さなお子さんもいるし、両親犬も一緒で、子犬にとってはとてもいい環境だ。犬としての教育を親犬から体で教えてもらえて、人間にも可愛がられて、人間が好きな犬に育つからだ。
あかめぐさんとブリーダーさんが住所の交換などを終えて、お別れした。

あかめぐさんたちの泊まっているホテルには犬は持ち込めないので、一晩私が「ゆい」ちゃんをお預かりすることになった。その前に３人で食事をした、気の利いたお店も知らない私は自宅の近所の居酒屋に案内したが…気に入ってくれたかどうか。
３人で以前飼っていた犬の話や、お仕事の話、あかめぐさんの旦那さま、ぴぃさんの話、私と同じで自転車が趣味なのだ。いろんな話でお酒も進んだ。
短い時間だったがお父様もとても気さくでとても楽しかった。
「こうやってまったく知らないもの同士が知り合って一緒にお酒を酌み交わすって不思議ですね」と
話したのが印象的だった。でも考えたら最後まで焼酎を注いでくれたのはお父様だった。
まったく気の利かない自分にあきれる。


居酒屋であかめぐさん親子と別れて家に戻ると「ゆい」ちゃんは疲れて寝ていた。
その晩、私は２階から布団を持ってきて「ゆい」ちゃんと一緒に朝まで寝たのだった。
最初で最後の添い寝だ。
朝、５時には顔面キックで起こされたが(笑)



朝食風景。大、小、中って感じ。

　　　
※サムネイルをクリックすると大きく表示されます。


賢そうな横顔も


寝顔も



その瞳も　　　　


忘れないよ。　　　　　


元気に育てよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　ゆいちゃん　　　　

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