徳舜瞥山(1309m)
冬も登っているのでもう何度も登った気になっていたが、よく考えてみると、夏2回、冬2回の4回
今回で5度目の徳舜瞥山。
今年の冬のエントリーはこちら
ここからスタート。
登山口へは細く急な舗装道路で5合目まで行くことが出来るので割りと楽に登れます。
看板には山頂まで100分と書いてあります。
初めは川底のような石がゴロゴロしたところを登るがすぐに木の根が露出した
山道になります。
湿度100%って感じの山道にツツジがきれい。
今日は初めから景色は諦めての登山なのでトレーニングのつもりで
ぐんぐん登る。
でも、写真は撮る^^; 霧雨がクモの巣に付いてきれいだった。
6合目にきれいな水場がある。
ここでゴクゴクと美味しい水をたっぷり補給、結局この後、山頂まで水を飲まずにいったのでした。
6合目を過ぎてすぐにシマリスがいた、でも、私からよっぽど邪悪なオーラが出ていたのか
すぐに逃げてしまった…
で、この写真のシマリスは2匹目。(真ん中に写ってるんですが…)
5倍ズームではこれが限界でした。
8合目を過ぎるとまだ雪渓が残ってました。
9合目まではチシマザクラがたくさん小さな花を付けていた。
水滴を溜めた花はとても癒されるのです。
これを見ただけで霧雨の中登ってきた甲斐があるってものです。
晴れていればこの先で景色が開ける…はずだった。
山頂にはあちこちにこのミヤマアズマギクが咲いていました。
山頂の南側は断崖絶壁。これは真下を見た画像。
この向こうにはホロホロ山がありますが、今回はパス。向こうに行っても真っ白な景色じゃ~ね。
ここが…
冬はこんな感じ… 同じ山に夏と冬両方に登るとなんだか違いすぎて不思議です。(当たり前)
天気が悪いとなんとなく気乗りしないものですが、行ってみるとそれなりに楽しめるものです。
(ホントは晴れがいいですけどね)
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