先週と同じオコタン分岐に車を停めて9:05スタート。
先週より除雪が進んでいて100mほど歩いたら左のガードレールと同じ高さの
雪に乗ることが出来た。そのまま林道を進み川を渡って漁岳林道に合流。
ここまでは先週とまったく同じ。
違っていたのはこの1週間でトレースがしっかり踏み固められて歩きやすくなっていたこと。
尾根の取り付き地点の手前のカーブを大きくショートカットしてみたら、なにやらコンクリートの
橋げたのような人工物があった。いったいなんだろう?
ショートカットは林道に戻るのに急斜面で時間がかかってしまったので、ここは
登りじゃなくて下りで使ったほうがいいようだ。
正面に漁岳を見ながら登る。
ここが取り付き地点(他にも何箇所かあります)
林道が歩きやすかったのでここまで50分ほどで来た。
この後は先週のルートを確認しつつ無駄だったな~と言うところは
チェックしつつスキーを進める。
主稜線にでた。
先週とまったく同じような画像でスイマセン^_^;ここは950m南東側のコルからの恵庭岳
オコタンペ湖、支笏湖。
P950mは北側をトラバース
その後の二つの小ピークはトラバースして行くが、1175m手前のコルでスキーアイゼンを
つけた。以前来たときもスノーシューでトラバースした場所だが、若干緊張する斜面だ。
しかし、ここは帰りに出合った私よりだいぶ年上の方が教えてくれたが1175mは
そのときの状況のよるが、ピークを通過したほうが安全だしいい眺めだったりします。
帰りに通ってみたら今日は正にそうだった。ガリガリの斜面をドキドキしながらトラバース
するよりもピークを通過した方が良かった。
見えてきました。これから登る漁岳。こうやって見るとなかなかかっこいい山だなぁ。
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さぁ、頂上アタックだ!
大きくジグを切って登りはじめたら天気がこんなことに…
頂上も霞んでいる。
1:10
頂上看板。あえて雪は付いたままにして置きました。
北は空沼岳へと続く稜線。
南は小漁岳からフレ岳、丹鳴山へと続く稜線。
それにしても山頂は強風で落ち着いていられない。
15分ほどで退散。
50分かけて登った大斜面を一気に滑り降りる。
あっと言う間だ。
頂上から一人登山者を発見。(前出の男性)
恵庭の方で来週団体で来るための下見に来ていたらしい。
彼は最後までスキーのシールを外さないで滑りきった。
私も真似して登り返しが終わるところまでシールで滑ってみたが、めちゃめちゃ難しい。
ベテランの方は自分流があって、それがちゃんと成立しているから凄い!
話しながら
コルで一休みしていると…
は、晴れた… まぁこんなもんだよなぁ~~~~
帰りは先週と違うルートで滑ってみた。
とりあえず、リベンジ成功、ってことで、いいか。