丹鳴山(1040m)へリベンジ!
支笏湖をぐるりと囲む山々の中、西側に丹鳴山がある。
去年の3月に行っているが天気が悪くて景色はまったく見えずに帰ってきた。
今日はそのリベンジだ!
今日の山登りも林道歩きが長いので早起きして日の出前に家を出てきた。
これから登る山だ。(中央左が丹鳴山、右奥の変わった形の山がフレ岳)
広い駐車帯に車を停めてそそくさと準備をする。今日はそんなに冷えてない。
この千歳市の美笛地区。1933年(昭和8年)、ここで金銀石英脈が発見され、
にわかに“金ブーム”がわき起こり。36年には「千歳鉱山株式会社」が発足。
鉱石一トンあたりの金含有量20グラム。「日本一の優良鉱」を誇った時期もあった
らしい。小学校もあったようで一番生徒が多かったときは548人もいたとか!
今では信じられないが、私はその小学校に通っていた人から当時の様子を
聞いたことがあるが、それはそれは景気がよかったそうだ。
今回の行程は林道歩きで美笛川を何度も渡るのだがはじめに渡った橋でこんな写真を撮って
さぁ行こう!と歩きはじめたが川の向こうが明るくなってきたのに気づいた。
霧氷が朝陽で輝く。
川も川霧も雪も石も朝陽色。
何枚も何枚も夢中で撮った。
朝からいい物を見られたなぁ~と気分もウキウキしてきた。
と、ここでどうしても眠くて眠くて 残念ですがおじさんはもう寝ます。
明日へと続く…
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