野幌百年記念塔(本編)

rimupapa

2008年11月12日 22:35


昨日の続きです。

昨日は朝早く起きて札幌の隣、江別にある野幌森林公園にある(札幌にあります)百年記念塔に自転車で行って来ました。

まずはせっかく早起きしたので朝陽を見に海岸に行ってみた。

まさに太陽が顔を出す瞬間に間に合った。


毎日同じように太陽は昇ってくるのに、なぜか日の出を見るのはワクワクするのって
私だけだろうか?




早朝の寒さに体を硬くしながら、それでもすっかり日の出ショーを楽しんで出発!

しかし、このとき2つの誤算に気づいていなかった。

1つ目はサイクルメーターが動いていないことに気づいた。
しかし、これは別に走行に支障はないのでたいしたことではない。

2つ目は先日、ぴぃさんからもらったフロントの車軸に取り付ける
台座を使ってカメラに付いているインターバル撮影機能を使って、
目的地まで5分間隔で走行中も自動的に撮影しよいうという計画。

計画どうりに撮影できれば片道4時間として、48枚の写真をカメラが
勝手に撮ってくれるのだ。どんな画像が撮れているのか、後で見る
のも楽しいんじゃないかな?と楽しみにしてスタート。が…


その前に


いつもと違う陸橋からの樽前山。(自転車に付けたのとは別のカメラで撮影)


ウトナイ湖に到着。


気温マイナス2度の中、自転車に乗るのは大変。
足元は冬用のシューズカバー、手袋は薄手のものを2枚重ね。耳カバー
で防寒対策。

鳥は寒くないんですね(^^ゞ

ウトナイ湖の向かいのローソンで店長(知り合い)と、少し立ち話をして
再スタート。 ここまでも、サイクルメーターは動いたり止まったり…


もう少しで千歳市に入るガソリンスタンドの手前で悲しいものを発見。
ほんの数分前まで生きていたであろうキタキツネの屍。
草地に近い路肩に少しだけ移動させてその場を後にした。


恵庭の弧線橋から見た恵庭岳。ここから見ると爆裂火口が真正面に見えるんだな~

左には紋別岳。

その左には風不死岳と樽前山が見える。
ここから綺麗に見えるっとことは、山の上からも景色がよく
見えるということだよな~



さて、陸橋を降りてから右折して北広島駅に向かう。
そこからはエルフィンロードという以前に2度走ったことのある
サイクリングロードを走る。

このサイクリングロードを走りながら、この近くにはmasayan1101さん
の家があるはずだよな~どのあたりかな~とか、
たしかYulicoさんもこの沿線って言ってたよな~なんて考えながら走った。


木々の葉っぱはすっかり落ちてしまった…

おお、サイクルメーターが動き出した!今頃動いたって意味ないじゃん…


着きました~。   寄り道したけど、強風も峠越えもないので割とあっさり到着。
家を出て4時間弱でしょうか。

さて、腰を下ろしておにぎりを食べながら、自転車に固定したカメラを外して

画像を確認……

う、写ってない…

よくよく考えて見ると、5分間隔、撮影枚数、撮影開始時間をセットして、
最後にシャッターボタンを押すのを忘れていた。

すっかり撮れていると思って、楽しみにしていたので大ショック!

ちゃんと事前にテストしたはずなんですけどね。



塔の下にあいている四角い空間は縦長の額のようだ。


時計台や開拓当時を描いた銅製?のレリーフがあった。
時期的に閉館におなっていて中に入ることは出来なかった。

小学生のときの記憶は形だけだったが、こうやってまじまじと見てみると
鋼鉄の鉄板をつなぎ合わせて出来ているのか~、こりぁ老朽化したときには
修繕、管理が大変だろうな~、いや、もうすでに40年近くも経っているのだから
何度かは修繕されてるんだろうなぁ。
(後でHPを見たら腐食が進まない特殊な鉄板を使っているそうです)


周りのお堀のような溝の水は薄氷が張っていた。


広い敷地にド~ンと建っている百年記念塔は小学生のときに見た
私の記憶と重なってこの先、忘れることはないだろう。(ボケない限りは…)



ちなみにインターバル撮影が出来ていたらこんな画像がいろいろ撮れていたはずです…


また挑戦します。



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