残る2つの坂のうち、一つ目をクリアしてサラブレット銀座の入り口にある展望台に寄った。
ヒラメ筋ストレッチする熊雄さん
高台からは遠くに2頭のサラブレッドが草を食んでいた。
そして…必死に寝そべる私を熊雄さんは撮っていた…まったく気付かず
この時期、この道路の両側は「銀座」の名の通り、広々とした牧草地に、親子の
サラブレッド達がたくさん放牧されていて、その様子を自転車の上から見ながら
走るのはとても癒される。ほのぼのするんだな~
全体のロケーションのいい場所で親子の馬を撮ろうと考えていたはずの私は、
なぜかこんな写真を撮ってしまうのだった。(憧れか?)
さぁ!ここを右折して一山越えればそこはもう二十間道路だ。
キツイ坂を上りきったところにつくしんぼうが待っていてくれた。
ついに到着!
平日だというのにたくさんの車が列をなして駐車していた。
出店ではこんなものを買ってみた。私はお祭りの定番焼きそば、そして名前は忘れたが
かまぼこのようなものと、「ギョロッケ?」なる代物、画像の中の丸い揚げ物だ。
そして鳥もも焼きを買うときに、どこから来たのかとたずねられて、自転車で苫小牧から
来た話をすると、なんと一つ400円の鳥ももをサービスしてくれた。出店のおにいさん、ありがとう!
あ、これは内緒です(笑)
熊雄さんはその他にまぐろの串揚げを買った。
「ギョロッケ」とはなんでも買った出店のオリジナルで桜祭りのときにしか売らないそうだ、
たしか看板にはカジカ(魚)を使っているそうだ。味は魚肉ソーセージのようなかまぼこのような、
魚肉を使ったハンバーグといった感じだった。なかなかウマかった。話の種どうぞ!
食後は休憩中の熊雄さんに留守番を任せて私は少しだけ写真を撮ったが、風が強くてマクロ写真は
ことごとく被写体ブレを量産して終了。
全体的には3~4分咲きといったところか…
戻ってみると、熊雄さんが
バッタリいや、グッスリ
しかし、このあと
このバッタリが現実のものになろうとは熊雄さん本人にも予想がつかなかったことだろう。
つづく