支笏湖氷濤祭り日帰りツーリング

rimupapa

2005年01月25日 17:06


(昼間でも中がライトアップされた「苔の洞門」というネーミングの氷のドーム)

昨日から今朝にかけて16センチ雪が降った。先日の23センチとあわせると大雪だ。もともと雪が少ない苫小牧。除雪体制が整ってないのだ。
しかし、そこは「どうにかなるだろう教」の教祖みたいな私は、30?先の支笏湖に向け、自転車で出発したのだ。

家を出て30メートル走った所でもう後悔した。歩道は人が歩いた跡が凸凹でしかも雪は深く、まともに進まないのだ。でもここままでは日が暮れてしまうと思い、交通量の少ない道を選んで車道を走った。しばらく行って通称バイパスという太い道路に出ると道は渋滞気味。仕方なく歩道をしばらく押して歩いた。

やっとの思いで支笏湖に向かう276号に出た。ここまで1時間以上かかった。夏ならロードレーサーで20分なのに・・・
この道は以外に交通量は少ない。10分ぐらい車が通らないこともあった。でも道幅は狭いので気を使った。もし、自分が車を運転していて、冬道で前に自転車が走っていたら・・・やっぱり危ないな〜と思うので、なるべく邪魔にならないように走った。


いつもの年と変わらない様子

昼食は月見うどんと氷濤祭り限定の鮭まんじゅう。どちらも美味かった。

苫小牧とでは気温が2〜3度支笏湖の方が低い。

夜は色とりどりのライトアップが楽しめるが、私は、昼間のこの色が好きだ。支笏湖ブルーと誰が言ったのかは知らないが、いいネーミングだと思う。

帰りは追い風と緩やかな下り坂に助けられて行きに要した時間の半分で家に着いた。正月太りを引きずっているナマッタ足にはこの雪道60?はいい喝になったかな?
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