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2006年08月22日

夕張岳(1667.8m)

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(頂上は真っ白!雲の中)
もしかしたら晴れるかも?と淡い期待を胸に小雨の降る中、朝4時半に苫小牧を出発した。




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花の名山として有名なこの山は登山者が多いと聞いていたのだが、昨日はあいにくの天気と平日ということもあって、人は少なかった。

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初めて夕張まで高速を使ったが、やはり交通量は極端に少なくて寂しい感じだった。
夕張川にある大夕張ダムが作るダム湖、シューパロ湖の北の端に夕張岳に向かう林道の入り口がある。そこには塗装がはげて、もう何年も改修されていないことが一目で分かる古い橋があった、破綻した町の辛い一端を垣間見た気がした。
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林道ゲートを過ぎて登山口まであと6キロほど残したところで思わぬ光景が目に飛び込んできた。道路が崩れて道幅が車1台分しか残ってないのだ。一瞬、今日はダメかな?と思ったが先に来ていた車がすでに渡り切っているのを見てすぐに私たちも通過することにした、tosi君に正面から誘導してもらってなんとかおっかなびっくり通過したが、帰りにまたココを通らなければならないかと思うと気が重かった。
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これはさすがに気味悪かった。
落ちたら最後大変なことに!・・・
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先ほどの車は地元の山岳会の方で自然監視員?だったかな、腕に腕章をつけた女の人が1人だけが先に登っていった。
あの道路状況もあってか、このあと誰も登山者は来なかった。

7時30分登山開始。
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この山は何合目の表示ではなくて、あと何キロと表示。
他に4箇所ほど水場があった。


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雨が降ったあとなので、登山道にも水が小川のように流れていた。
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ココは望岳台、だが景色はまったく見えず。ここで小休止。
ガイドブックではココまで2時間20分。時計を見ると私は1時間50分でココまで来ていた。ペースが速いtosi君はとっくに先に行っているので、私は焦らずに10分ほど休憩してから再び登り始めた。
しかし、あとで考えたらこの場所でカッパのズボンをはいておくべきだった。
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花の時期はもう終盤のようだ、それでもたくさんの花があった。
コウメバチソウ(右上)
シオガマギク(左下)
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今回一番印象に残ったのはエゾオヤマリンドウの青紫の花だ。
前岳湿原の木道や登山道の脇にはたくさんあった。私はこの色がとてと気にいっている。
たいがいどこの山でも見かける花だが特に鮮やかに感じられた。

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休憩した望岳台からここまでの間、雨上がりで濡れた笹でズボンと靴がびしょ濡れになった。
前岳湿原もガスでほとんど周りが見えず。
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このエゾオヤマリンドウがとても目立った。
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(ひょうたん池)
天気がよければ、男岩、ひょうたん池、巨大なガマ岩、釣鐘岩、そして頂上が見えるはずだが、全部白い世界。

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やっと頂上直下の祠のある窪地に着いた、もう1時間近くも前に到着していたtosi君が待っていた。
慌てて頂上に上って写真だけ撮って、急いでおにぎりを流し込んで、すぐに下山開始。ペースが違うのも困りものだ・・・待たせていると思うと焦るし、そうかと言って写真も撮りたいし、そのジレンマに歯がゆい思いだった。
頂上まで3時間50分 ガイドブックには4時間10分となっていたので写真を撮りながらならこんなもんかな?
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望岳台まで下ってきたら、だんだんと晴れてきた。チックショ〜
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下山のコースは途中の分岐から馬の背コースを辿った。思いのほか急坂でやはり登りは冷水コースで正解だったな。急な下りの連続に「まだかよ〜」と愚痴が出た(笑)
馬の背コースの終点には夕張岳ヒュッテがあって、冷たい湧き水が勢いよく出しっぱなしに流れていたので冷たい水で顔を洗った。気持ちよかった〜
下山時間2時間40分 

やっぱり山登りは晴れていて景色が見えないとがっかりだ。
いい運動になるのはたしかだけど・・・汗はたっぷり流した^^;

さて、帰りの林道だが、心配していた道路の崩れも広がってはいなかったので、そろりそろりと慎重に通過して事なきを得た。
危なかったなぁ〜

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この記事へのコメント
懐かしく、コメントさせてもらってます。私も夕張岳は3回ほど登っております。もう20年も前のことです。登山口への道路、危なかったですね。ガマ岩の下ではよく昼ご飯を食べたものでした。懐かしく写真を拝見しております。
Posted by ゲスト at 2006年08月22日 18:42
>leonid136さん
今日のエントリーは途中でほったらかしにして出かけて、帰ってから完成させたので文章がまだ付いてなかったのでは?(笑)
読んだところでそう変わらないですけどね。
道路は相当危なかったです。帰りにはピンクテープで通行止めになってましたから、しばらくは行けないかもしれません。
leonid136さんも山登りをするんですね、他にもたくさん登ったんでしょうか?夕張岳は時期一カ月ほど遅かったようです。またいつか花がもっと多い季節に登りたいと思います。
Posted by りむパパ at 2006年08月22日 22:22
こんにちは。私が訪問した時点で文章はついていましたよ。もう古い話で、当時は山登りの師匠ともいうべき知人がいて、数年間は毎年どこかへ連れて行ってもらってました。大した山は登ってませんが・・・。ここ夕張岳は確か6月1回、あと7、8月1回ずつの計3回です。残雪がありガマ岩へのずっと手前(?)で左への傾斜地を20mほどすべり落ちたことがあります。ひょうたん池から頂上へのコースは確か見晴らしもよかったように記憶しています。最後に登った頃、西武鉄道の堤義明氏があの辺一帯のリゾート開発をするとの話があった当時です。その後の音沙汰は聞いていませんね。
りむパパさんは本当にタフですね。年中あちこち駆け巡っていますからね。これからも私達が行けないようなスポットの写真を楽しみにしています。(^_^)
Posted by ゲスト at 2006年08月23日 16:20
>leonid136さん

>左への傾斜地を20mほどすべり落ちたことがあります。

残雪で滑落しかけたんですか、ドキッとする瞬間ですね〜 私も今年の羊蹄山で滑落しかけて、びっくりしました。

>ひょうたん池から頂上へのコースは確か見晴らしもよかったように記憶しています。

写真で見る前岳湿原はきれいですものね!

>西武鉄道の堤義明氏があの辺一帯のリゾート開発をするとの話があった当時です。

そんなは話があったんですか、初めて知りました。 他に士幌高原から然別湖に抜ける道路や、大雪山観光道路も計画が中止になったようですし、自然破壊が心配されるようになって、頓挫した計画はたくさんあるようですね。リゾートもいいですが自然保護との折り合いをうまくつけないと、本末転倒になりかねないですよね。
Posted by りむパパ at 2006年08月23日 21:36
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夕張岳(1667.8m)
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