2006年07月03日
めずらしく読書
最近読んだのは「ダビンチ・コード」とこの「東京タワー」
ダビンチ・・はへぇ〜そういう解釈もあるのか、ふ〜んてな具合だったが、東京タワーは難しい話はなしで、リリー・フランキーさんの自伝的体験談を通して、自分の両親や我が家族に対する自分の接し方を考えさせられた。
誰にでも必ず居る親、でも人それぞれ、その距離感や親密度が違うと思うが、この親子は、いやこの母親は強くてやさしくて芯が通っていて、無条件で子供に愛情を注いでいる。
この本を読んで思ったのは、本当に大事なことは何なのか、母の本当の愛とは、子供の本当の親孝行とは、何なのかを思い知らされた、いやまだ私の結論は出ていない。母が病院のベットで苦しむシーンは悲しくて胸が苦しくなった。そして息子に宛てて残した手紙。一人でこの本を読んで泣いた、いや泣けた。
この本の感想を今すべて完結することは難しい、なぜなら結論はこれから遠からず来るであろう親の死(順番からいえば・・・)
その時に後悔しないように今から考え、行動して最期にその結論が出るかもしれないし、もしかしたら一生結論は出ないかもしれない。
どちらにしても、この本はそんなことを考える、いいきっかけになったものとして、記憶に留めて置きたい。
この本を読んで思ったのは、本当に大事なことは何なのか、母の本当の愛とは、子供の本当の親孝行とは、何なのかを思い知らされた、いやまだ私の結論は出ていない。母が病院のベットで苦しむシーンは悲しくて胸が苦しくなった。そして息子に宛てて残した手紙。一人でこの本を読んで泣いた、いや泣けた。
この本の感想を今すべて完結することは難しい、なぜなら結論はこれから遠からず来るであろう親の死(順番からいえば・・・)
その時に後悔しないように今から考え、行動して最期にその結論が出るかもしれないし、もしかしたら一生結論は出ないかもしれない。
どちらにしても、この本はそんなことを考える、いいきっかけになったものとして、記憶に留めて置きたい。
Posted by rimupapa at 21:55│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
ベストセラーを読まない人間ですが、りむパパさんのコメントを読んだら、読みたくなりました。ちょうど今夜親と電話で話をした時、最近買った新車が最後の車になるとおやじが言うのを聞いて、お互い年をとったなぁと思った次第です。
Posted by さるのすけ at 2006年07月07日 23:54
>さるのすけさん
私はベストセラーどころか、自分で買って読む本は雑誌がほとんどで、俗に言う読書はほとんど家にある本しか読まないんですよ。今考えると子供のころからもっと本を読むべきだったと思っています。
うちの親も現在76歳で80歳ぐらいで運転はやめたほうがいいなぁと思いますね。
さるのすけさんのお父様も安全のことを考えての言葉だったんですよね。
私はベストセラーどころか、自分で買って読む本は雑誌がほとんどで、俗に言う読書はほとんど家にある本しか読まないんですよ。今考えると子供のころからもっと本を読むべきだったと思っています。
うちの親も現在76歳で80歳ぐらいで運転はやめたほうがいいなぁと思いますね。
さるのすけさんのお父様も安全のことを考えての言葉だったんですよね。
Posted by りむパパ at 2006年07月08日 20:36
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