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2006年06月21日

橘湖に行ってみた

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|来馬岳を後にした私は橘湖への入り口を探して走り出した。
|来馬岳を下りて来て駐車場に戻って来ると、登りですれ違った50代ぐらいの男性がちょうど車を発進させるところだった。何気なくその車を見送っていると、4輪駆動車のバックドアに付いたスペアタイヤになにかヒラヒラとはためいているのだ、よく見るとクリーム色のズボンが引っ掛けてある、それに気づいた私は追いかけようにもまだザックを背負ったままでスクーターに乗るには時間がかかる・・・あとで、道路に落ちてないか見らがら走ったがなかったので私とは逆にオロフレ峠方面に行ったんだろうなぁ〜 私も自転車で走っていてズボンとフリースを落っことしたことがあるので、できれば拾ってあげたかったのだ。どうなったか、気になるな〜

[地図]:http://base.alpslab.jp/?s=250000;p=42/30/48.527,141/7/47.702" target="_blank">


[橘湖のことが分かります]:http://www.big-hokkaido.com/iwata/kanko.htm

|はじめは、カルルス温泉側からの道を探したが分からずに登別温泉に向かう道の途中から林道に左折した。
P1010085.jpg

|またもや [社台の滝]:http://sapolog.com/u/2236/%a5%d0%a5%a4%a5%af/0000282399.html のときにつづいて林道走行、とはいってもほんの2?ほど。
|ここにスクーターを停めて片道1.4キロの山道を歩く。
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|しかし、訪れる人はあまり多くはないのかこんな具合に倒木が何度も道をふさいで歩きにくい、とくに乗り超えていける倒木はいいが、下をくぐらなければいけない倒木は、しゃがみながらの前進で疲れた足には堪えるのです。
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|20分足らずで目的の橘湖に着いた。ゆるい斜面を登りきったところで、スゥ〜っと涼しい風が吹いてきた。
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|湖の周りを歩ける遊歩道は半周することができるが、私はその半分、つまり4分の1歩いたが、湖畔に下りる場所が見つからずに急な斜面を少し下って視界が開ける場所まで降りてみた。
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|ここは広葉樹もあるので、秋にはし〜んと静まり返った静かな風景を独り占めできそうだ! なぜならこの日はセミの鳴き声が熊避けの鈴の音がかき消されるほどの合唱だったから。
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|しばらくぼ〜っと湖畔を見ていたら、んん?なにやら黒い影!魚影だ。しばらく息を殺して水面とにらめっこ・・・撮れました。おそらく30〜40センチ?の魚の影。魚種は不明。

sakana.jpg
|1匹!
sakna2.jpg
|2匹!
P1010104.jpg
|帰り道、あまりにセミの鳴き声がすごかったので、鳴き声のするあたりの木をキョロキョロ見ていると。見っけ!おそらくエゾハルゼミの抜け殻。季節は初夏に向かっているな〜と感じる橘湖だった。

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Posted by rimupapa at 20:53│Comments(13)山登り
この記事へのコメント
です。
以前は会員制フィッシング・レイクとして管理・営業
していたと思いますが、現在はどうなんでしょう?
林道に倒木が放置されたままと言うことは、既に
経営が破綻した?
魚はニジマスを放流しているはずですが、画像の
尾ビレの形状とマス類特有のアブラ鰭が見当たらない
ことからコイではないかと思います。
Posted by masayan at 2006年06月21日 22:33
私有湖という言葉そのものを初めて目にした気がします。
山が個人の所有というのはよくありますが
私有湖という概念自体が今まで無かったです。
周辺が手付かずの自然みたいなのでオンネトーに雰囲気が似ているように思います。
魚が泳いでる様子が見えるということは透明度がかなり高いのでしょうか。
Posted by hide@dc2 at 2006年06月22日 07:55
私有湖だったんですか!はじめて知りました。

(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/オォー
Posted by ゲスト at 2006年06月22日 07:56
masayanさんの言うとおりです。
たしかフライオンリーじゃなかったかな?
でも、いつの間に無くなったんだ?
Posted by ゲスト at 2006年06月22日 09:44
へ〜私有湖・・・・知らなかったな〜。
気軽に行ける湖ではないのですね。
Posted by ゲスト at 2006年06月22日 10:42
最後から5枚目の画像、ライズリングが一つありますね。
このライズがきっとニジマスでしょうね。
湖面の穏やかな部分のやや左側、判るかな〜?
Posted by masayan at 2006年06月22日 23:26
下手な釣りを趣味とする僕もmasayanさんのおっしゃる通り、魚影は鯉っぽい感じがしますね。
この湖に、デカ虹が居るなら今度行ってみようかな〜♪
Posted by ゲスト at 2006年06月22日 23:45
すいません、魚に心奪われてしましましたので、違ったコメントさせて下さい。
一枚目の写真は、フィルターを使用したような仕上がりですね。
森の緑が湖面に映り、キレイですよね。
前景もあり、立体感が増して良い感じです。
僕はPLフィルター持ってるにも関わらず、こういう写真が撮れません(泣)。
宝の持ち腐れってヤツです…。
Posted by ゲスト at 2006年06月22日 23:56
>masayanさん
橘湖の情報、ありがとうございました。
あの魚が、虹鱒じゃないのはなんとなく分かりましたが、写真を見て魚が跳ねたのが分かるのはすごいですね〜私は全然気づかなかったです。

>hide@dc2さん
私も私有湖というのははじめて知りました。お金をとって、釣りをさせても、そんなに儲かるとは思えませんね。
魚が見えたところは、たぶん浅かったんでしょうね。

>はなゆー さん
ココに行く途中はうっそうとした林でちょっと怖いです(^_^;)

>サンライズさん
行ったことはないんですか?なくってはいないんで、今度行ってみてください!お金払ってから。川しか行かないんでしたっけ・・・

>shinsanさん
いえいえ、気軽に行けますよ!片道1.4キロですから!

>火の玉レッドさん
私がいる間に、4〜5回ぐらい魚が跳ねましたから、大きいかどうかは別にして、魚は鯉以外にもいそうですね。
今回は、フィルターどころの話じゃなく、一度樽前ガローで一瞬だけ水没させたことのあるコンデジです(^^ゞトップの写真は空の色を青くしたりノイズを処理したりしてるうちにそう見えたんですね。私も勉強中です(笑)
Posted by りむパパ at 2006年06月23日 22:07
>一度樽前ガローで一瞬だけ水没させたことのあるコンデジです

僕も実は、美笛川で釣りの最中に落ちたルアーを拾おうと上体を倒した瞬間、ベストからcannonのIXY200aを水中へボトンと落としたことがあります。
釣行後に車のダッシュボードでカメラを乾かして、その後問題なく使用していますけど(汗)。
Posted by ゲスト at 2006年06月23日 22:41
きれいな山や湖の画像にウットリです。
こんなにステキなのを見ていると
また山に登りたくなってきました。

う〜ん、体が2つほしい・・・

淡水の水没なら大丈夫なんですね〜
海の中ならアウトです、私も1回やりました、保険に入ってたからよかったけど。
Posted by yurizou at 2006年06月24日 23:25
>火の玉レッド さん
ははは。似たような体験があるんですね〜以外に一瞬なら大丈夫なこともあるんですね。お互いこれからは気をつけましょう。
Posted by りむパパ at 2006年06月24日 23:54
> yurizouさん
はじめまして!コメントありがとうございます(^^♪
水没は海ではアウトなんですね〜塩分はやばいですよね。
>体が・・・
ということは以前は山に登ってらしたけど、今はお忙しいんでしょうか?ぜひまた山にいってくださいね。
Posted by りむパパ at 2006年06月25日 00:00
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