りむパパのパパむり！

のんびりと滝の上を探検していたがもう昼過ぎなのに気付いたら、急に腹が減ってきた。

　　　滝上の平らな部分にはこんな洞窟もあった。

　　　そして後ろを振り返るとスッパリと切れた向こうは奈落の底だ！

今日は自転車でもないし、山登りでもないので、食料はもちろん水までも用意してこなかった。もう十分に素晴しい景色と高所のスリルを腹いっぱいに味わったが、私の腹はそれでは満たされるはずもなく、さっき滝を見た場所まで斜面の笹につかまって、斜面を上り、背丈以上の笹薮を漕いで戻った。

　　　　そして、あらためて、今さっきまで居た場所を見たら、今頃腰が抜けそうになった。
自分はどれだけ鈍いんだ！(^^ゞ
だって、下まで150メートルはありそうです〜
ホントに落ちなくて良かった。

　　　　（樽前山の溶岩ドームがあんなに近くに見えるのは標高が高いからだ）

帰り道は、来た道順を確認しながら、慎重に戻るはずだったが、途中の悪路で泥にはまって右に転倒、轍だったのと低速だったので、ダメージはないが、嫌な感じだ。思えば朝、オフ車のエンジンがかからなかったのも、伏線になっていたのかも・・・

　　　　気を取り直して、スクーターと紅葉の写真を撮る。

見えないが、マフラーに泥が付いている。

　　　　やっとゲートの所まで戻ってきた。

しかし、ここで町に戻って食事をするか、それともインクラの滝にそのまま行くか・・・
結局、街まで往復20キロもあるので、そのままインクラの滝に行くことにした。
以前、自転車でいった [インクラの滝]:http://sapolog.com/u/2236/%bc%ab%c5%be%bc%d6/0000085672.html


　　　秋のインクラの滝もなかなかいい！でも社台滝の後だと少しさびしいかな？
どうしてこっちが滝100選になって、社台滝がならないのが不思議だ。

さぁ、日も傾いてきたので、帰るとするかな〜

つづく・・・かも？

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