りむパパのパパむり！

夕食後の遊びが一段楽して、ふくろうさんとくつろぐ「りむ」(私がとなりに置いたのはバレバレ）

この画像に関係ない出来事を書こう。
今日は仕事が速く終わって、りむの散歩を兼ねて近くのスーパーに買い物に行った。
入り口の横に自転車を停めてりむをお座りさせて｢マテ」をして店内に・・・今日は他の家族はいないので自分の食べるおかずを買いに行ったのだ。
さ〜て何を買おうかな？と、いろんなものに目移りしながらからのカゴをぶらぶらさせながら歩いていると魚屋さんで大きな羅臼産のホッケに目が留まった。
ん〜1人ではデカイな〜580円のと680円のどっちにしようかな、なんて時間にして1〜2分だろうその場で考えていた。するとスゥッと店員さんが寄ってきて「お兄さん安くしとくから買って行きなよ、半分ずつに2回に分けて食べればいいしょ！」と言ってきた。思わず「えっ？」と思ったが、きっとその店員さん(年配のおじさん）は私が独身で1人暮らしで仕事帰りに今晩のおかずを買いに来たと勝手に勘違いしたの違いない。嫁に逃げられた寂しいオヤジに見えたのかな？(笑)
私は「じゃ一枚ください」と580円の方のホッケの開きを包んでもらった。おじさんは機械に値段を打ち込んで値段が印刷されたシールが出てきた。「400円」になっていた。
なんだか嬉しいようなもの悲しいような、今考えると片方の口角が少し上がっていたかもしれないな。
買い物袋をさげて外に出たら、りむは最初のままお座りして待っていた、しっぽだけはふりふり。

何のことはない買い物の時の話。

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