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2004年06月15日

樽前山登山。えっ!自転車で?

自分&支笏湖.jpg

地元の山、樽前山に自転車で登頂!
といっても、7合目までは林道で行けるのだ。しかし、登山口から頂上までの道のりの約半分は丸太で出来た階段なので自転車を肩に担いでの登りだ。後ろに はこの間行った羊蹄山が・・・
樽前錦岡線.jpg
    さぁ、あの山を登るぞ〜

毎年登っている樽前山だが、自転車では15年ぶりだ 前のエントリーで登場した師匠たちと3人で登って以来もうこんなバカなことはしないだろうと思っていたが、15年前の自転車が、譲った先の友達のところから、戻ってきたのがきっかけで、またあの時と同じ自転車で、登ってみたくなったのだ。    
登山道.jpg
    登山途中、3組の人とすれ違ったが中でも、50代ぐらいの夫婦の奥さんには、「あれまぁ、何事始まったのかと思った!」と言われてしまった。それでも、登ってきた道と違う道で下山することと、その道は、車が入れない林道で自転車が便利なことを説明すると、分かってくれたみたいで、別れ際には『気をつけてね!』と言ってくれた。ふぅ〜誰が見ても、奇人、変人だもんなぁ、しかたないか。

花&支笏湖.jpg
     高山植物には詳しくないので、帰ってから調べたら、白い花はエゾイソツツジのようだ。

登山途中.jpg
     登山道で変な人発見。
太平洋バック.jpg
     苫小牧の町並みと太平洋をバックに。
溶岩.jpg
    相変わらず火口では600度、噴気孔郡では400度の高温が続いている。噴火しないことを祈るのでした。
hana.jpg
     これは「ウコンウツギ」だと思う(自信は無い)
帰り林道.jpg
     西山から海側にある登山道で下山した。その先の林道は近年に無いほど荒れ放題で、この状態、途中大きな溝が何箇所もあり、まるで水が無い川底のようだった。しかし、天気に恵まれてとてもいい気分で帰路についた。

[樽前山地図]:http://www.mapion.co.jp/c/f?grp=all&uc=1&scl=1000000&el=141%2F22%2F48.608&pnf=1&size=500%2C500&nl=42%2F41%2F17.145

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Posted by rimupapa at 17:26│Comments(10)自転車
この記事へのコメント
 今日はUPが早いと思ったら、お仕事お休みでしたか。
 いやー久々に聞きましたねぇ、樽前山自転車登山、うちの職場にも、昔、自転車登山をして帰宅ダウンヒルで、火山灰にフロントタイヤをとられ、数十m吹っ飛んだ人がいます。
Posted by ゲスト at 2004年06月15日 18:38
登頂後の景色がすごく気持ち良さそうですね。
でもあの山を自転車で登っちゃおうという発想は信じられないです(笑)
りむパパさんは相当な体力自慢かとお見受けしました。
Posted by hide@dc2 at 2004年06月15日 22:16
自転車で登山ですか・・・
自分には何年経ってもできそうに無いです。
何か特殊な装備とかいるんですか?
 
Posted by nyankohime at 2004年06月15日 22:48
すっきり丸刈りカーボンボンネット 殿
職場にもいるんですか?物好きが、
しかし、せっかくのダウンヒルですが、高山植物を踏まないように気を使って、下りました。それに角度が急過ぎで、まともに走れません。腰をひけるだけ引いて、ブレーキ、クソ握りです。不適切な表現をお許しください^_^;

hide@dc2さん
ただの、おばかです。
でも気持ち良かったのは事実です。
Posted by りむパパ at 2004年06月15日 22:53
nyankohimeさん
特別な装備は無いと思いますが、一応書いておきます。
スペアチューブ、インフレータ−(空気入れ)、タイヤレバー、パンク修理セット、自転車用長袖ジャージ、ウインドブレーカー、スポーツドリンク2?が入るバックパック(ホースでチュウチュウ飲める)食料、おにぎり、パン、チョコレートや飴など、カメラ、三脚、携帯電話、そして、今回のスペシャルは自転車のフレームに付ける肩パット、これがなければ1時間近くも自転車を担いで山登りは出来ませんです。参考になりました?あんまり真似する人は居ませんよね(^^ゞ
Posted by りむパパ at 2004年06月15日 23:09
>大黒屋
りむぱぱさん、こんにちは。
自転車登山、担いで登って担いで下ることはなかったようで・・・
山頂から見ても苫小牧は森林資源が豊かなんだと改めて思いました。
羊蹄山が見える写真もいいですね♪
Posted by ゲスト at 2004年06月15日 23:21
遠景から,見る樽前の山には,親近感を持って,眺めていましたが・・・。
こんな風景が望めるんですね!羊蹄山が見えるあの場所,いいですね。
Posted by ベル♪ at 2004年06月16日 22:48
大黒屋さん
同じ道を通りたくなかったので自転車で行ったんですが、今日は肩が少し痛いです。それでも、もうこんな写真は撮れないかも知れないので、良かったのかな?邪道ですけどね。
山はいいですね!苦労して登った、ごほうびにいい景色を見せてくれます。

ベル♪さん
近くにいらしたら、ぜひ登ってみて下さい、登山口から5分も登れば、高山植物と支笏湖が見える、見晴台に出ます。駐車場から5分ですよ。そこまでなら、気軽に行けます。
羊蹄山は頂上でしか見れないですけどね。
Posted by りむパパ at 2004年06月16日 23:33
最初の画像...まるで地上に降り立った宇宙戦士スタイルですね。
昔、北海道のどこを走ろうかと地図を眺めてたら「熊出没通行止」という表示が有ったのを思い出しました。
「出没注意」は、北海道のお土産屋さんとかで良く目にしますが、「通行止」はリアル過ぎました。
安全にサイクリングするための必要装備は熊にも有効でしょうか?
Posted by ゲスト at 2004年06月17日 00:02
j-kay.com さん
「宇宙戦士スタイル」には参りました。自転車戦士、りむパパレンジャーってか^_^;
↑の装備のところで、書き忘れましたが、ちゃんと熊よけの鈴もぶら下げて、カラン、コロンと鳴らして歩きました。
Posted by りむパパ at 2004年06月17日 00:14
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